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うちの子、本番に弱いのよ…

そう嘆くお母さんたちに朗報♪
お母さんの一工夫で、わが子を本番に強い子に変えることができます!

ポイントは4つ…

    1、子どもの気持ち
    2、子どものヤル気と目標設定
    3、子どもの集中力
    4、子どもの自信

これら4つをお母さんが意識して接してあげれば、子どもはおのずと自信を持った本番に強い子になるのです。

では、一つずつ見ていきましょう。

1、子どもの気持ち

家庭教師では生徒のテスト対策をさせていただくことが多いですが、テスト以外でも、部活の試合や発表会、運動会や文化祭など、子どもの毎日は刺激でいっぱいです。

非日常な事柄に伴う体や気持ちの反応は自然なもので、コントロールするのは大人でも困難ですよね。

もちろん、小さな子どもであればあるほど自然に反応しますので、彼らにはそれをコントロールすることなど、不可能に近いものなのです。

ただ、その反応を自然なものと受け入れて、子どもの反応のパターンを知り、上手に対処していくことはできます。

たとえば、私の母は、私が英語のスピーチコンテストの前日に緊張してご飯も食べられずにいると、ミルクセーキを作って飲ませてくれました。

単純ですが、私はこれ一つで安心して眠って、本番に全力投球できたものです。

子どもの反応に上手に対処できるようになれば、子どものストレスも軽減し、緊張したときも力を発揮できるようになるのです。

2、子どものヤル気と目標設定

子どもは、高すぎる目標には見向きもしませんが、少し頑張れば手が届くレベルであれば、果敢に挑戦しようとします。

分かりやすいのが、ムリヤリ付き合わされてやる、富士山の登山!

いきなり頂上目指して歩けと言われても、こっちは好きで来たわけじゃないし、5合目からは頂上なんてはるか遠くにしか思えないし、「しんどい…」とテンションは下がります。

しかし、まずは6合目を目指そう!と言われたら、「楽勝♪楽勝♪」
6合目で、次は7合目だ!と言われたら、「まだまだ行ける!」と思うでしょう。
テンションが落ちるどころか、楽しくなります。
7合目で苦しくなっても、8合目で山小屋だぁぁぁって思えば頑張れる!
8合目でカレーを食べて、短時間でも休息できれば、9合目なんてあっという間。
9合目からはなぜか力がみなぎって、走ってでも頂上まで行けてしまうのではないかというくらいヤル気が出ます。
そして…

5合目からははるか遠くに思えた頂上に、日の出前に到達するのです。

勉強も同じですね。

ほとんどの子どもは、ムリヤリやらされています。

さらに高い目標なんて掲げられたら、ヤル気も何もあったもんじゃありません。

最初はレベルを低くして、「できる」面白さを実感したところで、ちょっとずつレベルを上げていきましょう。
ほんの少し、手を伸ばしたら届きそうなレベルです。

ヤル気が出て、それが継続するのは、ちょっと頑張ったら届くところに、大好きな餌があるときなのです。

3、子どもの集中力

ゲームやテレビ、先生などの監視の目、過去の失敗経験や未来への不安があると、子どもは集中できません。

もちろん、お母さんの怒鳴り声も、集中の妨げです(笑)

まずは、環境を整えることが大切

勉強部屋にはゲームやテレビは置かない。
過去の失敗からは、そこで学んだことや、次につながるイイコトを見つけてあげる。
未来に不安があったら、目の前のことを一つ一つこなすことが未来を作っていくのだと励ましてあげる。

そして、お母さんは怒鳴らない(笑)

いったん子どもを取り巻く環境のゴタゴタをリセットして、目の前のことだけに取り組ませてあげましょう。

なんだったら寝てしまって、次の日の朝にやるといいですよ。

4、子どもの自信

自信というものは、実は無意識から来ています。

その無意識は、自然に作られることが多いのですが、実は意識的に刷り込んでいくことも可能なのです。

自信は、過去に経験した記憶から作られるものなのですが、
失敗経験を失敗ととらえては、自信がなくなります。

実は、失敗経験を失敗ととらえなければいいだけなのです。

そこは、お母さんの腕の見せどころ!!

子どものテストの点数が下がっても、
「あ、ココは解けたじゃない♪一緒にやったときは間違えていたのに、本番でできたなんてすごい!」

と、できたところに注目してあげましょう。

失敗と思えることでも、お母さんの声掛け一つで小さな成功体験となって、子どもの自信へとつながりますよ。


これからは、日本という小さな島国から世界へと、世の中が大きく変わっていきます。

やれ少子化だ、やれ二極化だなどと、子どもを取り巻く環境も厳しいものになるかもしれません。
けれど、

    1、子どもの気持ち
    2、子どものヤル気と目標設定
    3、子どもの集中力
    4、子どもの自信

これら4つをお母さんが意識して、愛するわが子が、どんな環境でもプレッシャーに打ち勝ち、未来を切り開けるよう、ほんの少しでもかまいませんので、寄り添っていきましょう。

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