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ほとんどの親御さんがお分かりのように、「勉強は難しく、面白くないもの」だと感じている子どもはたくさんいますよね。

本人の意志に反して勉強を強制されていることや、理解がついていかないのに学習を先に進められて、子どもが置いてきぼりになっていることが多々あるのです。

特に、英語は外国語だという意識があるため壁を感じている子どももいて、一度躓くと起き上がるのはなかなか容易ではありません

しかし、勉強のやり方しだいで、英語学習は楽しくすることができます!

今回は、英語学習を楽しいと思わせてくれる3つの勉強法をご紹介します。

    1、洋画や洋楽に触れる
    2、セリフを繰り返してなりきる(シャドーウィング)
    3、スマホアプリでの学習

 

1、洋画や洋楽に触れる

まず、英語学習には好きな洋画や洋画アニメを使うことをオススメします。

学校では文法や単語などパートを分けて学習することが多いですが、正直、実践しにくいですよね。

教材も興味がそそられる内容だとは限りません。

当然ながら、英語とは本来コミュニケーションのツールであり、必要な時に使えなければ意味がないのです。

興味のある自分の好きな洋画やアニメで勉強した場合、どんな場面でどんな英語が使われているか集中して見るようになりますし、日常の似たようなシーンでも使える瞬間がわかるはずです。

映像を通して楽しみながら生きた英語を学べるのです。
 

2、セリフを繰り返してなりきる(シャドーウィング)

さらに英語の意思疎通能力を高めるために、シャドーウィングで劇中俳優になりきりましょう。

英語が話せる人はなぜか格好良く見えませんか?

どんなに英語が苦手な人でも、英語を喋っている人を見ると羨望の眼差しで見てしまうもの。

自分も英語を喋って格好良くなりたいという気持ちがあれば、練習あるのみです。

シャドーウィングと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、要するに単なるものまねだと思えば良いでしょう。

映画作品の中の登場人物のセリフを真似て発音することに徹することが大事ですよ!

しかも、練習を重ね、周囲の人から発音を褒められるようになると、楽しいうえに自信にもつながるとい一石二鳥の効果があります。
 

3、スマホアプリでの学習

最後に、スマートフォンのアプリを使った学習です。

椅子に座って、机に向き合って勉強することが苦痛だという子どももいますよね。

洋画を見るまとまった時間がとれないという人にもオススメなのが、ちょっとした隙間時間にできるスマホアプリでの勉強です。

クイズゲーム感覚でできて、単語の暗記などに適しているのです。
 


 
英語学習は一人でもできないことはありません。

ただ、コミュニケーションの手段であるため、机上での勉強だけでなく相手との意思疎通を通して英語の勉強を楽しんでほしいものです。

もし家庭教師がいるならば、会話の練習相手になってもらうのが良いでしょう。

学習したことが身についていると確信できることが、英語学習をより楽しませてくれるはずです。