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・自分の子どもが不登校。学校に行きたそうだけど、授業についていけるか不安みたい。
・不登校で子どもが家族以外の人と話す機会がないから、外の人と話す自信がない。
・不登校から復帰した後も、また学校に通えなくなる子が多いと聞いて不安。

実は不登校は、一度復帰したら終わりではありません。

勇気を出して子どもが不登校から復帰したけれど、勉強についていけなくて学校にいづらくなってしまった…。

そんな理由で、再び不登校になる子どもも少なくありません。

今回は、

学校に再び通いたい子どもを応援するために、家庭教師ができること

 
を頭の片隅にでも置いておいていただけたら嬉しいと思って、文章を書かせていただきます。
 

1 不登校から復帰した後も、通学し続けることができない子どもも多い。

実は、勇気を出して不登校から復帰した子どもが、再び不登校になることは少なくありません

一度復帰して学校に通ってしまえば、不登校の問題や原因は解決するのでしょうか。

もしも再び不登校になったら、子どもが自信を失うきっかけにもなってしまいますよね。

それを防ぐために、復帰後の子どもに対するケアも、不登校中のケアと並んで大切なことなのです。
 

2 学校復帰後も学校に通えなくなる大きな2つの理由

不登校の子どもが、学校に通えなくなる大きな理由は2つあります。

理由1:
学校の時間の大部分は、授業の時間です。授業が分からないと学校にいる時間のほとんどが辛くなってしまいます。

当たり前のことですが、学校の時間の大部分は授業です。

もしも、その授業の時間に先生の言っていることが全く理解できなかったら、子どもはただ座っているだけになってしまいます。

しかも周りのお友達は授業が分かるのに自分だけが分からなかったら、ますます学校に行きたくなくなるのではないでしょうか。

復帰後も授業についていけないことが理由で、学校に通いたくなくなってしまうのです。
 

理由2:
不登校の間、家の中の人としかコミュニケーションをとっていなかったから、家族以外の人と話すのが不安。

不登校の期間は、外の人とお話をする機会が少なくなってしまいます。

家の中だけで、家族としかお話をする機会がないと、子どもが人見知りになってしまうことも多いです。

そうなると、学校復帰後も、積極的にお友達に話かけられなくなってしまうという結果に…。

家族以外の人との交流をもっていなかったことが原因で、人がたくさんいる学校にいづらくなって、再不登校になってしまうことも多いのです。

3 復帰後のことも考えて、家庭教師と一緒に、学校に復帰したい子どもを応援できる

不登校の子どもが再び不登校にならないようにするには、家庭教師をつけるのがおすすめです。

勇気をもって学校に行こうと思っていても、学校に復帰した後に授業についていけるのか、子供は不安かもしれません。

でも家庭教師なら、

子どもの家で学校復帰前に
授業についていける学力を育てる

ことができます。

また、家族以外の人と会話する機会は、必ず不登校の子どもの自信にも繋がります
 


 
不登校から学校復帰したのにまた不登校になったら、子どもがさらに自信を失ってしまいます。
それはあまりにもかわいそうですよね…。

それを防ぐためにも、学校復帰前に家庭教師をつけて学校復帰後の準備をすることも、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。